チェックアウト後、花巻中心部へ
2日目の朝。
ホテル志戸平をチェックアウトして、花巻の市街地方面へ。
この日の観光は2つに絞って決めていた。
- 花巻おもちゃ美術館
- マルカン大食堂
- (体力と気力があれば)花巻東高校
1.2はどちらも「旧マルカンデパート」内に入っているから、移動が少なくて済むのは、小さい子連れの私たちにとってありがたいポイント◎
花巻おもちゃ美術館へ!
ホテルから車で20分ほどで到着。
駐車場は施設から徒歩1分くらいの場所に停められた。
ちなみに、美術館の入館だけでは駐車券は出ないけど、マルカン大食堂で1,500円ごとに1枚分の駐車券がもらえるので、後で食事もすればOK。
美術館はワンフロアにいろんなスペースが広がっていて、館内は木のぬくもりに包まれてる。
床も展示物も木でできていて、やさしくて落ち着く雰囲気が◎

最初は「5歳の甥っ子にはちょっと物足りないかな?」と思ったけど…
実は大人も夢中になれる遊びがいっぱい!
私たちがハマったのは:
- 木のパズルで象さんを完成させるやつ
- 木に埋め込まれた芋虫を磁石で釣り上げるゲーム
- 野菜の収穫体験
- 連結タイプのけん玉
- ピタゴラ装置みたいな遊びコーナー
私は終始わくわくしながら館内を歩いてた◎






0歳組の赤ちゃんたちも、音が鳴るおもちゃや動きのある展示に興味津々!
うちの丸助(0歳8ヶ月)も目をキラキラさせて、ずっとごきげん。これは…また来たい!!
しかも、普段「ここつまらない」とバッサリ言いがちな辛口の甥っ子もずーっと遊んでて、
最後には「ガチャガチャもう一回やりたい!」っておねだりしてた(笑)
昭和レトロなマルカン大食堂
美術館を出て、そのままエレベーターで上階へ。
ちょうどお昼どきだったので、12時ごろ「マルカン大食堂」へ直行。
この場所、デパートが閉店したあとも食堂だけが残されたという、なんともドラマチックな背景のある空間。
ペイペイも使えた◎

今回、母に「ここ行くよ〜」って話したら、「気になってた場所!」とかなり興奮していた◎
注文は各自バラバラ。みんな好きなものを自由に頼むスタイル(笑)
特に「ナポリカツ」と「ソフトクリーム」は、周りのお客さんたちもこぞって注文してた。





そして驚いたのが、お客さんの多さ!
ひっきりなしに来店が続いていて大盛況。
しかもここ、大谷翔平選手のゆかりの地。
彼が高校時代に好きだったという「クレープ」も人気なんだとか。納得の賑わい。
花巻東高校にも寄り道!
食後、「体力が残っていれば寄ろう」と思っていた「花巻東高校」へ行くことに。
ここはもう日本人では知らない人はいないのではないかというあの大谷翔平選手・菊池雄星投手の母校。
抑えるべきところは抑えたいよね。
マルカンビルから車で10分もかからない距離にあった。
ここも私は2回目だったけど、前回からまた変わってた!
新しいモニュメントが増えていたり、グラウンドが人工芝になってたり。
モニュメント前では、大谷選手や菊池雄星選手の「手のひら」と自分の手を合わせて、みんなあやかっていた笑
もちろん大人もついやってしまうやつ。


ここにも数組の観光客がいて、聖地としてしっかり根付いてるんだなぁと実感。
駐車場からモニュメントまでは10分行かないくらい歩くけど、広い広場で自然豊かで癒された◎
ぎゅっと詰まった2日間、完!
こうして濃ゆい2日間が終了。
無事にみんなそれぞれの自宅へ帰宅。何よりホッとした〜。
赤ちゃんもいる旅だったけど、ぎゅっと詰まってて、みんなくたくたになるくらい遊び尽くした2日間でした◎
☑子連れ目線の花巻観光メモ
☑ おもちゃ美術館は0歳〜大人まで夢中になれる仕掛け満載
☑1日いても飽きない
☑ 館内は木の温もりたっぷりで赤ちゃんも安心
☑ 駐車券は大食堂利用でカバーできる(1,500円ごとに1枚)
☑ 美術館と大食堂が同じビルで移動ラクラク
☑ 大食堂は離乳食持ち込みもOK(※スタッフに確認すると安心)
☑ 花巻東高校はサクッと寄れて「聖地巡礼」に◎
☑ 丸助(0歳8ヶ月)もよく笑ってた!赤ちゃんにもおすすめ
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